grassNew Bent Grass Project Team

2022年 ニューベント インターシード報告Vol,6
2022.05.25

2022年5月10日(火)

前年に引き続き、今年1回目のニューベントインターシードを行いました。

昨年の秋から雪解けを過ぎて今年のグリーンの発育を見ると、目立ったインターシードの効果はまだ見られません。

3年計画の2年目となりましたので、皆様にも早くグリーンの良さを実感していただけるよう、徐々にでも新芽の成長を期待しています。

①グリーンを縦・横・斜めにトリプルシードして種子を擦り込みます

②グリーンに小さい穴が無数に空いています

③空いた穴にサンドスプレッダーで薄目砂を散布します

④グリーン上の砂をブラッシングして擦り込みます

⑤散水して終了です

これから毎日、朝と夕方に散水し、播種した種が発芽して成長するよう管理していきます。

ニューベント インターシード報告 Vol.6
2021.10.02

2回目のインターシードを実施してから1ヵ月が経過しました。1回目は順調に発芽しましたが、6月~7月の高温・雨不足続き、生育に影響が出てしまいました。

夏場におけるここ数年の高温・干害は、全世界で起きている地球温暖化によるものでしょうか?秋田県のゴルフ場も干害の被害が出ていて、その後始末に張り替えをしたり、播種をしたり大変苦慮しているところです。

今季から事業化しているニューベントインターシードを実施する大きな目的として、この新種のニューベントグラスツアープロには次のような特徴があります。

 1.高温・干害に強い
 2.病気・害虫の対処性がある
 3.雑草(スズメノカタビラ)の侵入を防ぐ
 4.葉が細かく直立しているので、低刈りが出来る(早いグリーンが可能)
 5.葉身の色が均一で、綺麗な芝生に生え揃う

それでは10月1日現在のインターシードから4ヵ月経過後の写真をご覧ください。

①10番グリーン 一部干害のダメージが残っています

10番①

②10番グリーン

③11番グリーン 一部干害のダメージが残っています

④12番グリーン

光が薄くて色が出ていませんが、昨年のダメージより大幅に良くなっています。中央部に干害が有り、昨年は使用禁止にしていました。

⑤13番グリーン 大きな被害は見られません

⑥13番グリーン

⑦9番グリーン 干害が出たものの、少しずつ回復しています

⑧9番グリーン

グリーンの種子の成長はあと1ヵ月位続きます。

クローズまで、どれだけ新芽が出揃ってくれるか楽しみです。

11月上旬に、今回のプロジェクト3ヵ年計画の1年目終了の最終報告をさせて頂きます。

ニューベント インターシード報告 Vol.5
2021.09.01

2021年9月1日(水)

今期の大事な事業のニューベントインターシード。

8月30日(月)から第2回目の播種を開始しました。1回目は6月3日に実施しました。順調に発芽しましたが、ご承知の通り7月上旬から猛暑が続き、新芽には大変厳しい気象条件となってしまいました。

現在使用中のグリーンもこの暑さには敵わないとみえ、多くのグリーンが夏枯れ、病気になり一部ダメージを受けてしまいました。

8月後半から気候も落ち着き、絶好のゴルフシーズンを迎えております。

2回目のインターシードは、9月1日で18H終了しました。

工程

①ニューベント『ツアープロ』を3連グリーンモアでインターシード。トリプルでシードします。

②その後、同じく3連グリーンモアで種子をダブルで擦り込みます。

③目砂散布0.3mm/㎡をダブルで散布します。

④ブラッシングをして砂を擦り込みます。

⑤その後、スプリンクラーで散水し、一連の工程の終了です。

写真

①3連乗用モアにコーティングされた種子をセットします。

①

②グリーン刈りと同様に種子をインターシードしていきます。縦・横・斜めのトリプルシードです。

②

③インターシードした後のグリーン状態です。穴の中に種子を落とします。

③

④3連乗用グリーンモアで種子をダブル(縦・横)で擦り込みます。

④

⑤サンドスプレッダーで薄目砂散布します。0.3mm/㎡。

これもダブル(縦・横)で散布します。

⑤

⑥グリーン上の砂をブラッシングしてダブル(縦・横)で擦り込みます。

⑥

⑦散水して工程終了です。

次回のご報告は1ヵ月後の10月1日の予定です。

ニューベント インターシード報告Vol.4
2021.08.01

東京オリンピックで日本のメダルラッシュが続いております。(がんばれ日本!五輪開催に反対している政治家、マスコミ、キャスター達がいっぱいいますが、やっぱりオリンピックは世界の祭典です)

一方で、コロナもここに来て猛威を振るっております。日本全国主要地域に緊急事態宣言を発出し、感染拡大防止に全力を尽くしていますが、その勢いは衰えることがありません。全く困ったものです。

さて、今期の重要な事業でありましたニューベントのインターシードですが、播種して2ヵ月が経過しました。

7月31日現在の2番と9番のグリーンの様子です。見た目にはあまり変わったという様子はありませんが、ニューベントを単体で播種したのを見ると、明らかに今までの色、太さの違いがわかります。それに直立しています。ちなみに、東京オリンピックのゴルフ会場の霞ヶ関CCのグリーンはニューベント『7・7・7』トリプルセブンを使用しています。早くていいグリーンですね!

今季の夏は、連日の猛暑になり雨が少なく、生育には非常に厳しい条件ですが、この夏が過ぎて涼しくなると状態は一変するはずです。第2回のインターシードは9月上旬に予定しています。次回のご報告は、2回目のインターシードの様子をご案内します。

No.2グリーン

インターシード 2番

No.9グリーン

インターシード 9番

播種した種 クリーピングベントグラス ツアープロ

インターシード 3枚目

ニューベント インターシード報告 Vol.3
2021.07.02

ニューベント インターシード追跡調査  2021.07.01

7月1日現在のNo.9とNo.10、No.12のグリーンの状況です。

前回6月17日の状況と変化が無いように感じます。

No.9グリーン写真

今回、初めてNo.12の写真を撮りました。昨年の夏の猛暑により、No.12のグリーンは大きくダメージを受け、ローピングして使用禁止にしました。現在は比較的順調な状態となっています。これもインターシードした結果でしょうか?

No.12 グリーン写真

No.10もみての通りです。大きなダメージも無く、順調のようです。旧ベントと新ベントの確かな違いは確認出来ません。

No.10グリーン写真

播種して、未だ1ヵ月しか経過していないのでそんなに早く違いが現れないと思います。でも、少しずつ変化が起きているはずです。

次回は8月1日の予定です

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