この度、表記登録制度に加入申請したところ、秋田県のゴルフ場として初めて登録を認められました。
この件につきゴルフ界の専門誌に採り上げられましたので、その一部をご紹介いたします。
ゴルフダイジェスト社発行「ゴルフ場セミナー」4月号掲載文
SDGsで新メニュー開発
秋田県の羽後カントリー倶楽部(18H・M)を経営する羽後カントリー(株)は、1月17日に「秋田県SDGsパートナー登録制度」に登録された。
2021年9月に創設された同制度は、事業活動などを通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成に意欲的に取り組む県内の企業や団体、自治体等を登録・PRする秋田県独自の制度で、同社は、県内のゴルフ場経営企業として、初めての登録となった。
同社が、SDGs達成に向けた取り組み方針などと目指す姿について、
「秋田県ゴルフ連盟の加盟クラブとして、各ゴルフ場がコース内に膨大な森林を有し、二酸化炭素を吸収し酸素を放出していること。また、多様な動植物が生息しそれぞれが成長していくための価値観を見出し、自然環境の保全に貢献していること。さらに、県産のそば粉を使用した『十割そば』を提供したところ大盛況になったことで、今後も次なる地場産を活用したメニューに取り組み、持続可能な商品開発に貢献する企業を目指します」
と、宣言。常務取締役マネージャーの菅均氏は、
「社会的な動きとして、SDGsを推進する企業が増えています。また、秋田県ゴルフ連盟でも、浴室のビニール袋や髭剃り、プラスチック製のボールマーカーやグリーンフォーク、鉛筆などを削減する動きを推進していたこともあって同制度に登録しました。環境面に加えて、地産地消の商品開発などにも取り組むことで、経済面でも地域や社会に貢献していきたいです」と、話す。
秋田県SDGsパートナー登録証